マスク警察
2021年12月22日に決定的なことが起きます。
その日は普段の車通勤ではなく、電車通勤でした。当然マスクをしていないわけで、そのまま駅の売店で買い物をしていました。
全く気付かなかったことなのですが、その光景をある競馬組合の職員が見ていたのです。そしてそれを競馬場に報告していました。
さらに弊社の上司にも伝わり、注意を受けることに…。
いや、競馬場の外ですよ!罪を犯したわけでもないのに、そんなもん人権侵害ですやん!!と言っても誰も取り合ってくれませんでした。
それにしても、ここまで兵庫県競馬組合が個人を監視するっていかがなものか…。
いま世の中で起こっている騒動の多くは、感染症の問題というより、人権問題だという考えを持って欲しい。
それを見過ごしたり、加担したりすると、回り回って自分の首を締めることになると気付いて欲しい。
いや、もうすでにあなたの首に手がかかっているのですよ!
そもそも、健康な人から何がうつると思っているのだろう。こんなマインドの人たちの行動に、さすがに呆れてしまった…。
他にも呆れるようなことが、競馬組合の幹部やごく身近な人間からも、もたらされた。ホンマにうんざりした。
もとより辞める覚悟はできていましたが、この件が決定打になった。正直、やってらんねぇなと。
<出典:竹之上次男.com>
竹之上さんノーマスク出勤を、職員に見つかり密告されてしまいます。
競馬場の外だし人権侵害だと訴えるも誰も取り合えってくれず、それが決定打となり辞める決意をしたようです。
また、健康な人から何がうつるんだと言って、コロナ陽性無症状にはあえて触れてません。この論理を通すなら毎日PCR検査して陰性を確認して出社してるなら通りますが、PCR検査不要論の人が健康と自負されても信用できません。でもそれはみんな一緒。だからもし自分が感染してて他人にうつすわけにはいかないから、みんなマスクするんですよ。
また事なかれ主義と見て見ぬふりに言及されます。
『事なかれ主義』や『見て見ぬふり』をすることは、これまで世間では痛烈な批判対象だったように思います。
ところが今の世の中はどうでしょうか。
強制されもしないマスクを人の目を気にして着用し、矛盾する感染症対策を見て見ぬふりしている。あろうことか、それは日本人の民度の高さだと言って美化さえする。
あのとき批判していた人たち、その勢いはどこに行ったんスか!?
おかしいものはおかしいって言うんじゃないんスか!?
それを言ったら批判される世の中ってどうなんスか!?
<出典:竹之上次男.com>
竹之上さんもコロナ陽性無症状に「見て見ぬふり」してるような気がしますが。
また、苦情を送ったアンチの方々や、組合職員の人は逆に見て見ぬふりはできない!と思って行動を起こしたように思います。
世間の反応

一般的な常識は今マスクは当たり前につけるものという認識なのだから、そのようなかたは残念ながらメディアに出たりするのは良くないよね。

会社としては自主退職してくれたからホッとしていることでしょうね。
マスクをしている人は、自身の感染対策だけでなく、周りの人を感染させないようにする気遣いでしているのだと思う。

本人にとってはそこまで重要な主張だったのかな?
価値観は人それぞれだけど、マスク一つにそこまで強い主張持つ人って生きていくのも色々と大変そうだなぁ。

ご本人は失職してまでも自分の信条を貫いたとお考えでしょうが
傍から見ると滑稽としか見えない。
長い物には巻かれろと言っているのではない。
守るべきもののポイントがずれた、ただの強情っ張りにしか見えないことに気づかない滑稽さである。
社会に合わせてマスクをしたからといって何を失うというのです?
マスクをしたうえで、マスクの無意味さだか自由の意味論だかを主張してもいいのではありませんか。
武装闘争を主張する人も演説の時には武器を手にしませんよ。

マスクは個人の感染防御ではなく周囲に対する感染拡大防止のためです。本人に症状が無くてもキャリアである可能性を完全に否定出来る要素が無い以上現状においてマスクは必須の物でしょう。私は呼吸器に疾患があるのでマスクをして階段の使用や小走りなど出来ませんがそれでも外出時はマスクを着けて時間にゆとりを持った行動を心がけています。
まとめ
まさか、マスクつけるつけないで競馬実況というすごいお仕事を辞めるとは驚きでした。
まあでもこれで竹之上さんも自由になったし、好きなだけノーマスクで遊びに行けるし、SNS等で発信できるようになったのでそれはそれでよかったのかなと思います。
 
  
  
  
  

コメント