将棋といえば、真剣な眼差しで盤上を見つめる姿や、鋭い一手を指す静かな緊張感をイメージする方が多いかもしれません。しかし、将棋界には実力だけでなく、その容姿や佇まいでファンを魅了する「イケメン棋士」たちが数多く存在します。
本記事では、将棋ファン歴30年の私が独自の視点で選んだ「将棋界イケメンランキング」をご紹介します。順位の基準は単なる外見の良さだけでなく、対局中の所作や発言、さらには人柄やエピソードなども総合的に考慮しています。
「この棋士のこんな魅力をもっと知ってほしい!」「あの人気棋士が何位に入るんだろう?」といった好奇心をお持ちの方、ぜひ最後までお楽しみください。それでは早速、ランキングを見ていきましょう!
※藤井くんととよぴーは可愛い系なのでランク外です・
第一位・斎藤明日斗六段
棋士番号 | 311 |
生年月日 | 1998年7月17日(26歳) |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
師匠 | 宮田利男 八段 |
竜王戦 | 5組 |
順位戦 | C級1組 |
通算成績は
対局数:308 | 198勝 | 110敗 | 勝率:0.6429 |
斎藤明日斗六段のエピソード
デビュー前からこのイケメンは誰だ?と話題に。デビュー後は藤井君の次に若い棋士でしかもイケメンだからメディア引っ張りだこ。ABEMAトーナメントでリーダーからパワハラまがいなことをされても動じない精神力を持つ。
最近も絶好調で、C級1組を9勝1敗の首位でB級2組昇級。それにより六段昇段。タイトル挑戦も近い!!

写真もホストみたいで、ますますカッコよくなりました。
第二位・斎藤慎太郎八段
棋士番号 | 286 |
生年月日 | 1993年4月21日(32歳) |
出身地 | 奈良県奈良市 |
師匠 | 畠山鎮 八段 |
竜王戦 | 1組(1組:4期) |
順位戦 | B級1組(A級:4期) |
対局数:525 | 332勝 | 193敗 | 勝率:0.6324 |
斎藤慎太郎八段のエピソード
西の王子。お父さんはココ壱番屋オーナー。顔◎スタイル◎性格◎と三拍子揃っている(うらやましい!)名人戦も2期連続挑戦するなど、棋力もトップクラス。詰将棋も得意で、最近の詰将棋選手権の作問もしたとか。細いネクタイ大好き。唯一の欠点は「妻が・・・」を連発する時があり、その都度女性ファンが減っている。ちなみに奥さんとは登山中に出会ったとか。登山女子が一時期急増する。

明日斗とどっちを一位にするか悩みましたが独身を優先しました。
第三位・徳田拳士四段
棋士番号 | 332 |
生年月日 | 1997年12月9日(27歳) |
出身地 | 山口県周南市 |
師匠 | 小林健二 九段 |
竜王戦 | 6組 |
順位戦 | C級2組 |
対局数:115 | 72勝 | 43敗 | 勝率:0.6261 |
徳田拳士四段のエピソード
自称イケメン棋士(でもほんとにイケメン!)一時期めちゃくちゃ強い時期があり、ABEMAコメントでは「徳田の時代が来た!」「世界のTOKUDA!」など言われていたけど一瞬だけだった。このところ伸び悩んでいるが、加古川青流戦優勝の実績もあり今後期待の若手!

清潔感◎爽やかさ◎の正統派イケメン。後は棋力だけ!
第四位・佐々木勇気八段
棋士番号 | 280 |
生年月日 | 1994年8月5日(30歳) |
出身地 | 埼玉県三郷市 |
師匠 | 石田和雄 九段 |
竜王戦 | 1組(1組:3期) |
順位戦 | A級(A級:1期) |
対局数:615 | 402勝 | 213敗 | 勝率:0.6537 |
佐々木勇気八段のエピソード
スイス・ジュネーブ生まれ(この時点でイケメン!)小さいころから天才棋士として名を馳せる。永瀬九段、斎藤慎太郎八段、三枚堂七段、八代弥七段とは子供のころから仲良し。特に三枚堂七段とは同じ高校。藤井くんの連勝記録を止めたことで有名。指宿大好き。
最近の充実度はすさまじく、NHK杯では優勝。竜王戦に挑戦、その勢いでA級にも昇級。

斎藤慎太郎八段は年上だけど、斎藤くんと呼ぶ(笑)斎藤八段はその都度ニコニコする(笑)
第五位・佐藤天彦九段
棋士番号 | 263 |
生年月日 | 1988年1月16日(37歳) |
出身地 | 福岡県福岡市 |
師匠 | 中田 功 八段 |
竜王戦 | 2組(1組:9期) |
順位戦 | A級(A級以上:9期) |
対局数:732 | 464勝 | 268敗 | 勝率:0.6339 |
佐藤天彦九段のエピソード
オシャレ番長で貴族。師匠の中田八段が当時の佐藤少年と手をつないで歩いていた時「この子を名人にできるのだろうか」と悩んでいたが名人になり見事一発回答。そのずば抜けた才能を見抜いていた中田八段もお見事。
ホストのように、テレビ中継で見るたんびに毎回髪型が違う。服装もオシャレで我々凡人には理解できないセンスを放つ。絵のオークションに行くプロ棋士は佐藤九段だけだろう。

何年もずっととよぴーに勝てなかったのに、最近絶好調。とよぴーのA級残留が危うい!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、将棋界の“実力派かつイケメン”棋士たちを独自の視点でご紹介しました。静寂な対局の場に佇む彼らの姿は、盤上の駆け引きとともに人々を魅了してやみません。
将棋という知的な競技の奥深さに加え、棋士一人ひとりの個性や佇まいにも注目することで、将棋の世界はより立体的に感じられるはずです。
あなたの“推し棋士”はランクインしていましたか? もしかしたら今回の記事をきっかけに、将棋への興味が一層深まった方もいるかもしれません。
今後も棋士の魅力や将棋界のトレンドを発信してまいりますので、ぜひチェックしてみてください!
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