ついに、社労士試験の合格証書が手元に届きました!この瞬間を迎えるまでの1年間の努力、そして、クレアールでの学習の振り返り、事務指定講習の予定、そして社労士試験の総まとめについてシェアしていきたいと思います。
1. 1年間の努力とエピソード
社労士試験を受けると決めたのは数年前。業務で少しずつ社会保険や労働法に触れることが増えていき、知識を深めたいという思いが日に日に強まっていました。とはいえ、最初は「本当に自分にできるのだろうか」という不安もありました。しかし、始めてみると自分が学ぶべきことがいかに多いかを痛感し、少しずつモチベーションが高まっていきました。
特に苦労したのは、膨大な法律知識の暗記と、複雑な社会保険制度の理解でした。日々の仕事や生活との両立も大変で、勉強時間の確保には苦労しましたが、何とか早朝や夜遅くまで時間を作り、コツコツと学習を続けました。また、定期的に模擬試験や過去問に取り組み、自分の進捗状況をチェックすることで、モチベーションを維持することができました。
2. クレアールでの学習が良かった点
私が選んだ通信講座は「クレアール」です。クレアールの良さとしてまず挙げたいのは、やはり学習計画の自由度が高いことです。クレアールでは、スケジュールが柔軟で、忙しい時期でも自分のペースで進められる点が大変助かりました。働きながらの勉強でしたので、自宅や移動中に講義を視聴できるのは本当に助かりました。
また、クレアールの講義は非常に分かりやすく、難しい法律の概念も丁寧に解説してくれるため、理解が深まりました。さらに、クレアールの模擬試験も本番と同じ形式で解説付きで用意されており、実践的な練習ができました。自分で学習するだけでは見逃しがちなポイントや誤解しやすい内容もカバーでき、本試験への準備がスムーズに進みました。
3. 事務指定講習について
合格はしたものの、まだ社労士としての実務を行うためには事務指定講習を受ける必要があります。事務指定講習では、社労士としての実際の業務についての具体的なスキルや知識が身につくため、実務経験のない私にとって非常に重要なステップです。講習では実際に業務に関する具体的な流れや注意点についての演習もあるため、試験合格後の不安も少しずつ解消されていくと思います。
また、講習を通じて同じように試験に合格した仲間と出会えることも、非常に楽しみです。合格者のネットワークが広がることで、情報交換や勉強会などの機会も増えることを期待しています。社労士の業務は法律や制度が日々更新されていくので、今後も自己研鑽と情報収集は欠かせません。事務指定講習をしっかりと受け、社労士としての一歩を踏み出したいと思います。
4. 社労士試験のまとめ
社労士試験は、法律の知識と制度の理解を問う難易度の高い試験です。特に、年々合格率が低下傾向にあり、誰でも簡単に合格できる試験ではありませんでした。しかし、この1年間の努力を振り返ると、自分の成長を感じることができ、合格の喜びもひとしおです。
学習を進める中で、労働法や社会保険制度に対する理解が深まり、自分の職業的なスキルが向上したことも大きな収穫でした。また、法律を学ぶことで、自分の社会人としての視野も広がり、実生活においても役立つ知識が増えたと感じています。
最初は不安だった勉強生活も、今では充実感に満ちた経験となりました。これからは社労士としての新しいキャリアを歩むため、さらに努力を続けていきたいと思います。これから社労士を目指す方には、焦らず一歩一歩進めば必ず道は開けるということをお伝えしたいです。
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