淀川バス釣り:城北ワンド攻略法!
大阪市内を流れる淀川の中でも、城北ワンドはバス釣りの人気スポットとして知られています。釣り人の多さやプレッシャーの高さから、攻略が難しいフィールドでもあります。今回は、城北ワンドでのバス釣り攻略法を詳しく解説します。
城北ワンドの特徴
出典:dueのバス釣り記録
城北ワンドは、淀川本流とつながる複数の池状のワンド群で構成されています。ワンドごとに地形や水深が異なり、バスの付き場や行動パターンも多様です。また、本流からの流入や風の影響も受けやすく、日々状況が変化します。

朝一からお昼までバスよりヘラ師のおっちゃんのほうが多いよ。
攻略のポイント
城北ワンドでバスを釣るためには、以下のポイントを押さえることが重要です:
- ワンドの入り口や岬状の地形を狙う:バスがエサを待ち伏せするポイントです。
- ストラクチャー周辺を丁寧に探る:沈み物や障害物の周りはバスの好ポイントです。
- ワンド内のブレイクラインを意識する:水深の変化がある場所はバスが付きやすいです。

アカマツSP以外のカラーがおすすめ。岬は釣れます。
おすすめのルアーとアプローチ
プレッシャーの高い城北ワンドでは、ナチュラルなアクションのルアーや、リアクションバイトを誘うルアーが効果的です。具体的には:
- ジグヘッドワッキー:スローなアクションでバスを誘います。
- スモラバ:小型のラバージグで、フォールやボトムバンプが有効です。
- シャッド系ルアー:中層を意識した巻きの釣りに適しています。
また、サイトフィッシングで見えバスを狙う場合は、バスの進行方向や反応を観察し、ルアーを自然にアプローチさせることが重要です。

それ以外にはクランクベイトがおすすめ。ナマズも釣れました。
季節ごとの攻略法
春(3月~5月):スポーニング期に入り、シャローエリアにバスが集まりやすくなります。スローなアプローチや、サイトフィッシングが有効です。
夏(6月~8月):水温が高くなり、バスの活性が上がります。トップウォーターや、早巻きのルアーが効果的です。
秋(9月~11月):水温が下がり始め、バスがエサを積極的に追うようになります。巻き物系ルアーや、リアクション系の釣りが有効です。
冬(12月~2月):水温が低下し、バスの活性が下がります。スローな釣りや、ディープエリアの攻略が求められます。

基本的にシャローがメインになります。11番あたりは深いので冬向きです。
アクセス・駐車場・注意点
城北ワンドは大阪メトロ谷町線「太子橋今市」駅から徒歩圏内で、電車でのアクセスも良好です。近隣に無料駐車場もあり、車釣行でも利用しやすいポイントといえるでしょう。
ただしゴミの持ち帰りやマナーの遵守は必須です。また、早朝や休日は非常に混雑するため、平日や時間帯をずらすことで快適に釣りを楽しめます。
近年では外来魚放流や違法駐車などが問題視されており、バス釣りを楽しむにはルールとモラルの両立が重要です。

無料駐車場は9:00~17:00です。17時以降は違法駐車する人もいますが躊躇なく通報しています。
地図で確認:城北ワンド(5番ワンド付近)の位置
まとめ
城北ワンドは、プレッシャーの高いフィールドですが、ポイントを絞った丁寧なアプローチや、状況に応じたルアー選択で、良型のバスを狙うことが可能です。季節や天候、水質の変化を意識しながら、戦略的に釣りを楽しんでください。
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