今日は択一60点マンの私が過去問だけで満足してるといかに落ちるかを解説したいと思います。
社労士試験の過去問出題率はたったの30％
社労士試験において過去問はたったの30％しか出ません。
大体ですが、過去10年ほど前からの出題率は約30%です。
この過去問リピート率はおよそ２割～３割弱といった程度でしょう。
ちなみに私は実際に検証してみた。
なので過去問出題率は3割で間違いない。
未出題は7割出るのに、過去問だけで合格なんて無理なのはお分かりかと思います。
大体合格率6％台なのに過去問からいっぱい出るわけないでしょ！o(怒`･ｪ･´)ﾉ ｺﾘｬｰ!!
予備校は過去問中心の勉強とか言いますが、（裏には過去問だけにしてね）というのがあります。来年も受講してほしいので笑
証券会社も損切りが大事とかよく言うでしょ、みなさん鵜呑みにして損切りしますが一番喜ぶのは証券会社と私なわけです(笑)
みなさんも過去問だけやっとけばいいんだ。基本が大事！とかいって択一足りなくなるわけです。
選択はほっとけ！( ｀皿´)ｷｰｯ!!
基本が大事はあってますが、基本だけは3割しか出ないんだから無理なのわかるでしょ。
社労士試験は過去問からいっぱい出ると思っちゃダメ！それなら合格率30％はあっていい。
未出題の問題を勉強すればするほど実力はアップします。その一番手っ取り早いのが模試なわけです。
でも基本が大事ニキは模試1つか2つで十分？バカ言っちゃいけません( ｀皿´)ｷｰｯ!!
模試は10個は受けましょう！
社労士試験の択一がなんでいつも平均点30店前後なのか
社労士試験の択一平均点。
| 西暦 | 和暦 | 択一式平均点 |
|---|---|---|
| 2024年 | 令和6年 | 30.6点 |
| 2023年 | 令和5年 | 31.8点 |
| 2022年 | 令和4年 | 30.9点 |
| 2021年 | 令和3年 | 32.3点 |
| 2020年 | 令和2年 | 31.5点 |
| 2019年 | 令和元年 | 30.2点 |
| 2018年 | 平成30年 | 32.1点 |
| 2017年 | 平成29年 | 31.9点 |
| 2016年 | 平成28年 | 28.8点 |
| 2015年 | 平成27年 | 31.3点 |
見事に毎年30点前後で推移。これってすごいことだと思いません。ある意味芸術です。
でもこれにはからくりが。（以下管理人の予想）
70点のうち過去問3割なんで約20点。残り50点ですが5択なんで適当に答えても20％で当たります。
50点の20％は10点。さっきの20点足せば
きっちり30点！！
過去問の比率を決めてるからこそできる芸当！
4万人以上受けるから結局確率通り30点前後に収束するわけです。
20点で満足して試験に臨むか、20点＋残りの50点の勉強して試験受けるかはあなた次第！
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